「肌は内臓の鏡」といわれています。
内臓の健康状態が肌のトラブルとなって表れるのです。
ニキビはその代表的なものといえます。
よく見られるのが便秘が続くと肌に吹き出物ができるケース。
これも内臓不調が肌に表れたことによるものです。
内臓不調とニキビとの関連はさまざまな面に渡ります。
まず胃腸機能。
暴飲暴食、あるいは偏った栄養バランスのために胃腸機能が低下した場合、 体にストレスが蓄積してニキビの原因となります。
男性ホルモンの分泌量が増加し、皮脂量も増えてしまうのです。
また消化機能が低下するとせっかく摂取した栄養分の吸収率が減少し、 ビタミンなどの栄養分が不足してしまう問題も発生します。
とくにビタミンAやCの不足はニキビの直接の原因となります。
それから肝臓。
こちらも暴飲暴食、とくにアルコールや糖分の摂取が大きな問題となります。
これらの過剰摂取が肝臓に過度な負担をかけ、 ストレスとなってホルモンバランスを崩してしまうのです。
また、肝臓機能が低下すると体内の毒素を排出する作用がうまく働かなくなり、 毒素が体内に蓄積していくことで皮膚に悪影響を及ぼすとも言われています。
このように、内臓不調はさまざまな面からニキビの原因をもたらします。
便秘はそのシグナルといってもよいでしょう。
ニキビケアを行っても十分な効果が見込めない場合には、 まず生活習慣を見直し、内臓をいたわる生活に改めてみてはいかがでしょうか。
肌だけでなく、体全体の健康のためにも重要な意味を持ってくるでしょう。